
■ 朝日新聞掲載「キーワード」の解説
中央銀行が金融政策の目安にする物価上昇率の目標。本来は英国のように、物価が上昇して国民の生活が苦しくなるのを防ぐため、物価を抑える目標をたてる。景気低迷で物価下落が続く「デフレ」から抜け出すためにも有効との主張がある。日本銀行はこれまで、物価上昇率の目安を「2%以下のプラスで、中心は1%程度」と幅を持たせ、「物価安定が展望できるまで実質ゼロ金利政策を続ける」としていた。新たな目標は「1%」とはっきり示し、それまでは実質ゼロ金利を続ける姿勢も明確にした。
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